もちつき 20日

杵と臼を使っての昔ながらのもちつき会を4年ぶりに行いました。

 

一臼目は丁寧に「しこつき」

 

(もち米の粒を杵で抑えながら潰すことで、つきやすくなります)をして、

 

園長先生の「手合わせ」でつき始めると、

 

子どもたちから「よいしょ」「よいしょ」と手拍子と一緒に声がかかりはじめ、

 

次第に大きな声援になりました。

 

つきあがると「きなこもち」にして味見!!

 

つきたての餅は「やわらかい!」「フワフワや!」ととても好評でした。

 

二臼目は5歳児のひまわり組が「はっぴ・ハチマキ」姿で、子ども用の杵を持ち、

 

友だちと一緒に、力をあわせて餅をつきました。4年ぶりという事で見るのも、

 

つくのも初めてでしたが、中田さん川﨑さんのサポートもあり、

 

張り切ってチャレンジしました。

 

「お餅は苦手!!」と言っていた子が、小さなひとかけらを食べて

 

「苦手じゃないかも!!」と気付き、

 

「もっと!」とお代わりする姿もありました。これこそ「自分でついたから!」

 

「餅つきを、(お餅のできる様子)を見たから!」

 

五感で体験して心が動いたからこその姿です。

 

また、初めて参加した職員から、

 

「餅つきって機械じゃないんですか??」と言う声が聞かれ、

 

驚くと共に、古き良き日本の伝統文化を経験する機会をつくり、

 

次の時代へ繋ぐことも園の大きな役割の一つだと感じました。

滋賀県東近江市

 小川町3210番地1

TEL:0748-42-8335

 

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