豊かな自然環境の中で、温かい心を育てるこども園
はちのみや
八宮こども園
働くお母さんを支援し、地域との関わり合い、情操教育や
4,5歳児の英語教育など特色のあるこども園です。
社会福祉法人八宮会 八宮こども園
滋賀県東近江市小川町3210番地1
TEL 0748-42-8335
2023年
12月
28日
木
友だちと一緒に!協力して・・・~ジャングル島をつったよ!!~
夏の夕涼み会では水族館の迷路を、運動会では海賊船に乗って冒険を!!
と自分たちで知恵を出し合い、考えたり、工夫したりして遊びを進めてきた5歳児ひまわり組さん。
海賊船の船からの繋がりと、「エルマーのぼうけん」の話に刺激を受け、
今度は「ジャングル島をつくりたい!!」と言う声が聞かれるようになりなした。
空き箱や段ボール、スズランテープ、ガムテープなど、いろいろな素材を使って、
思い思いに動物づくりが始まりました。自分でコツコツ根気よく取り組む姿、
友だちと相談しながら取り組む姿、中には「リアル」にこだわり、
図鑑や絵本を見て確かめる姿、形になってくるに従い、
新たな気付きやアイデアを盛り込んで作る姿、
うまくいかなくてもあきらめず自分が納得するまでやり直す姿、
動物の好きな木や草など細かなものまで丁寧に作っている姿も見られ、
保育室にジャングル島をつくり、ほかのクラスを招待して一緒に遊び、
自分たちだけでなく、たくさんの人に喜んでもらえたことが、
より大きな喜びと、自信に繋がったようです。
2023年
12月
22日
金
待ちに待ったクリスマス会、「サンタさん来てくれるかな?」
「まだかな??」と心待ちにしていた子ども達、
先生の演じるブラックパネルシアターを見終わると、
♬シャンシャンシャン♪~スズの音と共にやってきたサンタクロース!
子ども達は静かに見入っていました。
サンタさんに「お家はどこにあるの?」「トナカイのソリはなぜ飛べるの?」
「クリスマスが終わったら何してますか?」などと質問し
サンタさんのことをいろいろ教えてもらいました。
ソリで運んできた大きな袋からプレゼンをいただく時、
いつもなら驚いて泣き出す子もいるのですが、
膝をついて、子どもたちと視線を合わせながら
一人一人にプレゼントをくださる優しいサンタさんの姿のおかげで、
誰も泣く子はいませんでした。
そしてお礼にみんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い♪~♬
その後サンタさんは次のよい子の待つ所へと向かわれました。
2023年
12月
21日
木
毎月行う誕生会、担当の職員がいろいろ工夫を凝らして、お楽しみ!!
を考え、子ども達に披露してくれていますが、
なんといっても園長先生の「ちょこっとマジック」が大人気!
みんなで「ちちんぷいぷいのぷい!」とおまじないを唱えたり、
いろいろな場面で「えーっ!」「なんで??」「すごーい!!」
といろいろな声が聞かれます。
この時期の「なんで?」の気持ちは宝物!!「なんで?」は
好奇心や探求心の大切なもとです。
この「なんで?」が興味や気づきのキッカケになり、
環境や周りの大人の適度な後押しがあると、
次第に「やりたいな」「やってみよう」「やりとげたい」という意欲が育ちます。
このような心の動きや環境の積み重ねが、自ら遊びを見つけて遊びだす!!
主体的な姿に繋がるよう、いつも子どもたちを支えていきたいと考えます。
2023年
12月
20日
水
杵と臼を使っての昔ながらのもちつき会を4年ぶりに行いました。
一臼目は丁寧に「しこつき」
(もち米の粒を杵で抑えながら潰すことで、つきやすくなります)をして、
園長先生の「手合わせ」でつき始めると、
子どもたちから「よいしょ」「よいしょ」と手拍子と一緒に声がかかりはじめ、
次第に大きな声援になりました。
つきあがると「きなこもち」にして味見!!
つきたての餅は「やわらかい!」「フワフワや!」ととても好評でした。
二臼目は5歳児のひまわり組が「はっぴ・ハチマキ」姿で、子ども用の杵を持ち、
友だちと一緒に、力をあわせて餅をつきました。4年ぶりという事で見るのも、
つくのも初めてでしたが、中田さん川﨑さんのサポートもあり、
張り切ってチャレンジしました。
「お餅は苦手!!」と言っていた子が、小さなひとかけらを食べて
「苦手じゃないかも!!」と気付き、
「もっと!」とお代わりする姿もありました。これこそ「自分でついたから!」
「餅つきを、(お餅のできる様子)を見たから!」
五感で体験して心が動いたからこその姿です。
また、初めて参加した職員から、
「餅つきって機械じゃないんですか??」と言う声が聞かれ、
驚くと共に、古き良き日本の伝統文化を経験する機会をつくり、
次の時代へ繋ぐことも園の大きな役割の一つだと感じました。
2023年
11月
22日
水
~2歳児の遊びの風景から~
「楽しいね」を誰かと一緒に感じるような環境づくりの一コマを紹介します。
どんぐりの図鑑を1枚貼っておくと、
神社で拾ってきたドングリと見比べながら言葉を交わす姿。
わらべ歌を口ずさむと友達と手をつないで一緒に身体を動かす姿。
フープで遊んでいると数人が連なって電車ごっこをする姿。
そして砂場やままごとハウスでなど、ちょっとした場面で「一緒に!」を
楽しむ姿がみられるようになってきました。
また、異年齢のお姉さんや保育者が一緒だと「たくさんの友達と一緒」を
楽しむ姿も見られています。
しかし、このような姿は成長の「めやす」の一つにすぎません。
2歳6ヶ月~3歳頃は友達に興味を持つようになるものの、
まだまだ近くにいてもばらばらに遊ぶ(平行遊び)ことが多いです。
一人で遊ぶことも誰かと一緒に遊ぶことも、どちらも大切にしたい姿です。
2023年
11月
15日
水
八宮赤山神社へ 七五三詣り 15日
好天に恵まれ11月15日は3,4,5歳児が八宮赤山神社に参拝。
拝殿に座り帽子を脱いで、理事長先生のお話、祝詞奏上から始まり、
皆が元気に成長していることへの感謝と安全や健康を祈願していただきました。
その後、顧問先生、園長先生、職員、園児代表がそれぞれに玉串を奉奠、
園児代表と一緒に参拝していた子ども達も二拝二拍手一礼の作法でお参りしました。
3歳児は初めての拝殿でしたが、正座をし、保育者や4・5歳児に倣って二礼二拍手一礼。
その後一人ずつ白の千歳飴をいただき園に帰りました
毎月1日や七五三などの参拝の経験を「やさしさ」や「思いやり」のように
目に見えないけれど確かにある大切なものに気付く機会に繋いでいきたいと考えます。
2023年
11月
08日
水
2023年
10月
20日
金
9月も猛暑が続き、園庭での練習もままならず、
熱中症予防等の観点から日程が延期になっていた運動会。
4・3・5歳児の順に時間差で行いました。
今年は4年ぶりに人数制限なし!での開催となりました。
大勢の人に驚く子、大好きなお家の方に見てもらう!と張り切る子、
自分たちで!親子で!といろいろなリズムや競技に取り組み、
それぞれのベストパフォーマンスを見せてくれました。
そして運動会ごっこ
運動会に向けての取り組みが進んでいく様子をテラスから窓から、
いろいろな場面で観ていた子ども達!可愛いその胸に
「ぼくも!わたしも!と秘かに闘志を燃やしていたようで、
3,4,5歳児のリズムの曲が鳴ると、
張り切って思い思いの場所で踊る姿が見られました。
いつも見ていただけの乳児さんもよ~く覚えいるのに驚いたり、
お手本になって張り切って踊る姿、
近くにいる子や保育士を懸命に見ながら真剣に踊っている姿が見られました。
また、旗やポンポンなど小道具が置いてあると、自分の好きな色を手に取り、
本番通りの踊りの位置に走っていく姿もあり、それも覚えているんだ!!
と子ども達の応用力や潜在能力の素晴らしさに感動しました。