平成23年8月3日(水) 中日新聞14ページびわこ版に掲載されました。
英語教育など特色ある運営
「八宮保育園」来年4月開園
東近江市小川町の福祉法人八宮会は来年4月、「八宮保育園」を開園する。
同市能登川地区では、初の私立保育園で、
理事長は、元県立高校の校長で八宮赤山神社宮司の国領さん。
4日に同神社近くの現地で起工式がある。
保育園は、鉄骨平屋の1152平方メートル。
給食は自園で調理し、食材は地産地消で手作り感重視。芋畑など食育実習場も設ける。
募集は0歳児から5歳児まで100人
開所時間は、月曜から金曜が午前7時から午後7時まで。土曜は午前7時から午後1時まで。
同地区は公立の幼・保育園は4園あるが、市外に通わせるケースもあるといい、
国領理事長は、
「開園時間を早めるなど働くお母さんを支援し、情操教育や4,5歳児の英語教育など特色のある運営をしたい」と話す。
(前嶋英則)
東近江通信部 <中日新聞様にて掲載許可頂きました。>